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J-GLOBAL ID:202202240264969215   整理番号:22A0316603

EPAリッチ中鎖及び長鎖トリアシルグリセロールの酵素的合成はMCFA及びEPAの消化挙動を改善する:in vitro消化の証拠【JST・京大機械翻訳】

The enzymatic synthesis of EPA-rich medium- and long-chain triacylglycerol improves the digestion behavior of MCFA and EPA: evidence on in vitro digestion
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 131-142  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中鎖トリグリセリド(MCT)とエイコサペンタエン酸(EPA)は栄養補給に広く適用されている。しかし,個々にまたは混合した場合,それらは栄養価を最大化できなかった。したがって,EPAに富む中鎖および長鎖トリアシルグリセロール(MLCT)を,酵素的エステル交換によりMCTおよびEPAに富む魚油(FO)から合成した。トリグリセリド(TAG)の脂肪酸は再配列し,MCTとFO(PM)の物理的混合物と比較してTAGプロファイルの有意な変化をもたらした。EPA含有MML(MML,MLMおよびLMM)およびLLM(LLM,LMLおよびMLL)型TAGは,70.21%を占めた。胃腸管を横切る異なる油(MCT,FO,PMおよびMLCT)の運命をin vitro消化モデルを用いてシミュレートした。その結果,消化中の異なる油の物理的および構造的特性は,油の種類および微小環境に依存した。120分の小腸消化の後,MLCTの加水分解度は他の3つの油より高かった。最終FFA放出レベルは以下の順序であった:MLCT(102.79%)>MCT(95.20%)>PM(85.81%)>FO(74.18%)。これはTAGs中の脂肪酸の組成と位置分布に起因した。さらに,MLCTにおけるLCFA(EPA)は主にsn-2MAGの形で存在し,その後の吸収と輸送に寄与した。これらの結果は,構造脂質の将来の合理的な設計を助け,それによって脂質消化を調節し,油の栄養価を最大化する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  食用油脂,マーガリン 

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