文献
J-GLOBAL ID:202202240317436476   整理番号:22A0497549

太陽電池用ポテンシャルバッファ層としてのZnSe薄膜の種々の真空アニーリングレベルの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of different vacuum annealing levels for ZnSe thin films as potential buffer layer for solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 139-157  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電位バッファ層を探索するために,電子ビーム蒸着亜鉛セレン(ZnSe)薄膜に対する物理特性に及ぼす異なる真空アニーリングレベルの影響を,ここで詳しく調べた。真空アニールしたZnSe膜のX線回折パターンは,結晶サイズが最大(29nm)である立方晶相の顕著な(111)反射を確認した。これらのZnSe膜では波状の光透過率スペクトルが観察され,可視領域ではより高い透明性が観測された。光学的バンドギャップ(2.56~2.81eV)の青方偏移と2.49~2.40の屈折率の縮小が真空レベルの増加とともに観測された。HRTEM画像は格子面の(111),(220)および(311)配向を示し,EDSパターンはZnSe膜の堆積を確認した。解析したZnSe薄膜のオーム特性をI-V特性によって検証し,抵抗率が真空アニールで102Ωcm,そして元の膜で104Ωcmのオーダーで見いだされた。AFM像から,粗さが真空レベルで変化することが分かった。ZnSe膜の物理特性は真空アニーリングレベルによって顕著に調整され,この知見は太陽電池への潜在的緩衝層として,ΔΣ5×10-3mbar真空アニールZnSe薄膜の使用を推奨する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  太陽電池 

前のページに戻る