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J-GLOBAL ID：202202242154204729   整理番号：22A0970774

大規模北方水生ネットワーク内の陸生連結性,上流水史および季節性形状細菌群集集合【JST・京大機械翻訳】

Terrestrial connectivity, upstream aquatic history and seasonality shape bacterial community assembly within a large boreal aquatic network

著者 (2件)： Stadler Masumi (Groupe de Recherche Interuniversitaire en Limnologie (GRIL), Departement des Sciences Biologiques, Universite du Quebec a Montreal, Montreal, QC, Canada) ,  del Giorgio Paul A. (Groupe de Recherche Interuniversitaire en Limnologie (GRIL), Departement des Sciences Biologiques, Universite du Quebec a Montreal, Montreal, QC, Canada)
資料名： ISME Journal  (ISME Journal)
巻： 16  号： 4  ページ： 937-947  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4507A  ISSN： 1751-7362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌から海洋への輸送の間,微生物群集は修正され,再組み立てられ,生態遷移の複雑なパターンを生成する。下流微生物群集組成に対する上流組立の潜在的効果は,水生ネットワーク内ではほとんど考慮されていない。ここでは,カナダ北東部のLa Romaine川流域内の土地-淡水-河口連続体に沿った微生物遷移を再構築した。16S rRNA遺伝子および転写物の両者を配列決定することにより,水文学的季節性を捉え,全および反応性群落を分化した。DNAおよびRNAに基づく集団が連続体に沿って分岐し,収束する方法を調べることにより,著者らは,春に支配的な質量効果で,集合過程の相対的重要性における時間的シフトを推測し,種選択は夏により強くなった。ネットワーク内の最強選択の位置は季節間で異なり,選択ホットスポットが水文学的条件に依存することを示唆した。非反応性画分(no/minor RNA寄与)は,全水生ネットワークに沿った多様な潜在的起源を持つ分類群で構成され,一方,反応性プールの大部分(主要RNA寄与)は,土壌/土壌水由来分類群に追跡でき,それは全ランク豊度曲線に沿って分布した。全体として,著者らの知見は,ネットワーク規模での微生物群集集合を完全に理解するために,上流の歴史,水文学的季節性および反応性微生物画分を考慮することの重要性を強調する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  微生物 ,  *細菌 ,  水文学 ,  流域 ,  河口 ,  DNA【核酸】 ,  RNA【核酸】 ,  海洋 ,  土地 ,  土壌 ,  ミクロフローラ ,  群落 ,  ホットスポット
準シソーラス用語： 分類群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模 ,  陸生 ,  連結性 ,  上流 ,  水 ,  季節性 ,  細菌群集 ,  集合