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J-GLOBAL ID：202202242282108565   整理番号：22A0526804

尿糖から安定して出力する自己発電型バイオセンサの開発

著者 (2件)： 四反田功 (東京理大) ,  辻村清也 (筑波大)
資料名： クリーンエネルギー
巻： 31  号： 2  ページ： 21-25  発行年： 2022年02月10日 
JST資料番号： L1693A  ISSN： 0918-7510  CODEN： KUENE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・尿糖からの自己発電可能なバイオ燃料電池を用い,自らが発電したエネルギーを無線通信システムに給電し,センシングした尿糖情報を端末に送信する自己駆動センサを開発。
・バイオ燃料電池の電極作製方法として,撥水性を有する紙上に導電性のカーボン層,多孔質炭素層の順でスクリーン印刷。
・電池の出力をモニタリングすることで,尿糖濃度の測定が可能であり,本開発デバイスが介護福祉現場で,要介護者の尿糖を遠隔モニタリングすることが可能。

シソーラス用語： 自己管理 ,  高血糖症 ,  *燃料電池 ,  システム ,  無線伝送 ,  アノード ,  炭素 ,  多孔質体 ,  遠隔監視 ,  老人保健施設 ,  患者 ,  *バイオセンサ ,  *検尿
準シソーラス用語： *バイオ燃料電池 ,  介護福祉施設 ,  多孔質炭素 ,  *尿糖 ,  尿糖自己測定 ,  無線通信システム ,  要介護者

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿糖 ,  自己 ,  発電 ,  バイオセンサ ,  開発