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J-GLOBAL ID：202202242759461600   整理番号：22A0931782

オフィスにおけるブース型置換換気を用いた感染症対策パーソナル空調に関する研究(その3)ブース型置換換気と従来型置換換気の特性比較

Booth Type Displacement Ventilation for Prevention from Infectious Diseases in Office (Part 3) Comparison Between Booth Type Displacement Ventilation and Traditional Displacement Ventilation

著者 (5件)： 鹿野奈々 (大阪大) ,  山中俊夫 (大阪大) ,  CHOI Narae (大阪大) ,  小林知広 (大阪大) ,  難波和佳子 (大阪大)
資料名： 空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会論文集(Web)
巻： 51st  ページ： ROMBUNNO.A-8 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U0831A  ISSN： 2424-2187  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・執務室の置換換気について,感染症対策として飛沫核の拡散を防止するためブース型置換換気によるパーソナル空調を検討。
・実験により,従来型の置換換気システムと性能を比較し,汚染源と排気口との位置関係の影響も調査。
・実験用執務室には発熱源(模擬人体),模擬PC,机と椅子,HEPAフィルタを備えた給気口(ブース内と壁面),天井排気口などを配置。
・ブースの設置方法を3条件(全周,両側と向かい,無し)として,飛沫核はCO₂で模擬。
・室内各点と給排気のCO₂濃度と温度を測定。
・実験の結果,ブース型置換換気の空気洗浄性を確認。
・排気口が汚染源に近いほど汚染物質を効率的に排気し,どの条件でも居住域が清浄に保たれることを確認。

シソーラス用語： 事務所建築 ,  *事務室 ,  *強制換気 ,  *空気浄化 ,  室内空気 ,  感染予防 ,  安全対策 ,  空気調和 ,  個別方式 ,  汚染物質 ,  不純物濃度 ,  温度分布 ,  不純物拡散 ,  換気口 ,  公衆衛生
準シソーラス用語： パーソナル空調 ,  拡散防止 ,  感染対策 ,  *置換換気

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： オフィス ,  置換換気 ,  感染症対策 ,  パーソナル空調 ,  研究