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J-GLOBAL ID：202202243460994313   整理番号：22A1057903

in-situ Sn2+イオン測定のためのセンシングプローブとしてのクエン酸安定化銀ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Citrate stabilised silver nanoparticles as sensing probe for in-situ Sn²⁺ ion determination

著者 (3件)： Salem Jamil K. (Department of Chemistry, Al-Azhar University, Gaza, Palestine) ,  El Nahhal Issa M. (Department of Chemistry, Al-Azhar University, Gaza, Palestine) ,  H. Shurrab Mohammed (Department of Chemistry, Al-Azhar University, Gaza, Palestine)
資料名： International Journal of Environmental Analytical Chemistry  (International Journal of Environmental Analytical Chemistry)
巻： 102  号： 4  ページ： 844-854  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0484C  ISSN： 0306-7319  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室温でのセンシングプローブとして,スズ-合成AgNPsを用いたSn2+濃度決定のための簡単な方法を示した。TEM分析から得られたスズ合成AgNPsの平均粒径は405nmの対称吸収バンドを有する約14nmであった。検出方法は,還元剤としてSn2+イオンを用いた安定なAgNPsの生成と,室温で一定のイオン強度を維持するためにクエン酸三ナトリウムを用いた。Sn2+濃度の変化はAgNPsの吸光度と線形関数を示した。AgNPsのセンシング特性をSn2+イオンのin situ測定で評価した。Sn2+イオン濃度の測定は,0.036~0.040μMの検出限界(LOD)を明らかにした。Sn2+定量の得られた結果は89%~111%の範囲で良好な回収率を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  プローブ ,  *スズ ,  濃度測定 ,  還元剤 ,  検出法 ,  イオン強度 ,  検出限界 ,  吸収バンド ,  回収率 ,  イオン濃度 ,  吸光度 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スズイオン ,  銀ナノ粒子 ,  スズの定量 ,  センシングプローブ

分類 (5件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水銀とその化合物  (SB05023Z) ,  分光分析  (CC03012W)

物質索引 (2件)： くえん酸ナトリウム ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン ,  クエン酸 ,  安定化 ,  銀ナノ粒子