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J-GLOBAL ID:202202243522313609   整理番号:22A0178273

実際の洗浄条件下のパイロットプラント規模での酪農汚損を減らすための酵素処理の有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of enzymatic treatment for reducing dairy fouling at pilot-plant scale under real cleaning conditions
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学製品による従来の洗浄は,酪農生産に関連する汚損を浄化するために,かなりの量の水とエネルギーを使用し,著しい経済的コストをもたらす。酪農産業における実際の洗浄条件を代表する,間接プレート熱交換器およびパイロットプラントのスプレー乾燥機装置において発生する酪農汚損に対するプロテアーゼおよびアミラーゼの使用に基づく酵素処理を評価した。50°Cでの汚損除去における酵素処理の有効性は,80°Cの最大温度で行ったアルカリ酸洗浄で,清潔な方法と同等であった。微生物分析は,洗浄処理が製造した乳製品の適切な衛生条件を保証したことを示した。トリプトファン,リボフラビン,Maillard化合物およびジチロシンのような蛍光マーカーのモニタリングは,アルカリ性および酵素的洗浄の両方の有効性を改善するのを助けることができた。酵素的処理は酪農産業目的を満足し,化学製品使用を減らすことにより洗浄中の水とエネルギーを節約する。酵素洗浄は使用後に生分解性であり,その経済的費用は化学洗浄と比較して競争力があり,酪農汚損の化学的洗浄に対する実行可能な代替法である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品の汚染 

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