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J-GLOBAL ID：202202243538827829   整理番号：22A0973313

乳化油滴への多分散セルロースナノ結晶の同時切断とコアレッセンスの間の吸着のモデル化【JST・京大機械翻訳】

Modeling the Adsorption of Polydispersed Cellulose Nanocrystals on Emulsion Oil Droplets during Their Simultaneous Breakage and Coalescence

著者 (3件)： P. Siva Sangeetaprivya (Chemical Engineering Discipline, School of Engineering, Monash University Malaysia, Malaysia) ,  Ho Yong Kuen (Chemical Engineering Discipline, School of Engineering, Monash University Malaysia, Malaysia) ,  Ho Yong Kuen (Monash-Industry Palm Oil Education and Research Platform, Monash University Malaysia, Malaysia)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 61  号： 11  ページ： 3983-4000  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の実験的および計算的アプローチによるPickering乳化プロセスを最適化する努力にもかかわらず,このプロセスを構成する基本的現象(すなわち,液滴破壊,液滴合体およびPickering粒子吸着)の間の動的相互関係に取り除かれなかった。本研究は,ポピュレーションバランスモデリング(PBM)によりこのリンクを捉える道を開いた。超音波支援乳化プロセス中の異なるサイズの油滴の界面でのポリ分散セルロースナノ結晶(CNC)の吸着をモデル化するために,動的吸着カーネルを,液滴破壊と合体を組み合わせたPBMに導入し,その結果,吸着ベースのPBM(aPBM)を形成した。結果は,油負荷-乳化剤負荷(OL/EL)比が±4のCNC不足エマルション系について,良好な微細粒および粗粒予測を示した。一次および二次エマルション安定性の促進におけるPickering粒子の多分散性の役割も,aPBMから分岐した。aPBMの機能性により,将来の計算研究は,様々な応用に対して修正できるコアモデルフレームワークとしてそれを含む可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  界面 ,  *吸着 ,  最適化 ,  超音波 ,  乳濁液 ,  *コアレッセンス ,  *乳化 ,  乳化剤 ,  *モデリング ,  *モデル ,  *多分散性
準シソーラス用語： *油滴 ,  乳化安定性 ,  *セルロースナノ結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳化 ,  油滴 ,  多分散 ,  セルロースナノ結晶 ,  コアレッセンス ,  吸着 ,  モデル化