文献
J-GLOBAL ID:202202243666744748   整理番号:22A0328572

腹腔鏡下胃全摘術後の近位空腸嚢確立の臨床的有効性:傾向スコアに基づく分析【JST・京大機械翻訳】

The clinical effectiveness of establishing a proximal jejunum pouch after laparoscopic total gastrectomy: A propensity score-based analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 425-430  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究では,近位空腸嚢(PP-RY)を構築することにより,改良Roux-en-Y(RY)手術法を提案した。術後の結果を,PP-RYおよび標準RY吻合を受けた胃癌患者の間で評価した。方法:2019年5月から2020年5月までの著者らのセンターで腹腔鏡下胃全摘術(LTG)を受けた胃癌患者の臨床データを,遡及的に収集した。1:1傾向スコアマッチング(PSM)を用いて,PP-RYおよびRY群における患者の短期結果を比較した。LTG後にRY(n=249)またはPP-RY(n=68)を受けた患者を含む合計317人の患者を選択した。PSMの後,両群は68のサンプルサイズを有した。1年間の追跡期間中に,術後投棄症候群(5.6%)と逆流性食道炎(14.8%)の発生率は,PP-RY群で有意に低かった(それぞれP=0.001とP=0.010)。体重減少(6.5±2.0kg)とアルブミン減少(0.2±0.1g/dl)は有意に低く(P=0.038とP<0.001),予後栄養指数(PNI)はPP-RY群で有意に高かった(P=0.009)。QLQ-C30スケールにおいて,PP-RY群における食欲不振の程度は,RY群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。QLQ-STO22スケールにおいて,胸部および腹痛,食事制限および不安は,PP-RY群で有意に低かった(すべてのP<0.05)。PP-RYは栄養状態の明らかな改善をもたらし,短期合併症を減少させ,LTG後の患者の生活の質(QoL)を改善する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る