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J-GLOBAL ID:202202244206304921   整理番号:22A0987439

世界で需要が高まる抹茶の国際標準化推進

著者 (1件):
資料名:
号: 12  ページ: 10-13  発行年: 2022年03月22日 
JST資料番号: F2414A  ISSN: 2435-0575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・茶の国際標準化機構では緑茶を含む茶の国際標準化を行ない総カテキン含量の下限が設定されていたが,カテキン含量の低い抹茶や玉露は除外されるため,成分表にその旨の脚注を明記することで合意。
・その後,日本でも茶の国際標準化への対応を開始し,2014年には国際会議における委員の上位化を果たし,さらに国際活動を活発化。
・抹茶と甜茶との関係などの国際標準化が進み,栽培法,製造法,保管法が記載され,多種類の茶との区別化のためにはカテキン,クロロフィル,アミノ酸,カフェインの化学成分の決定が必要であることを明記。
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シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
天然有機化合物一般  ,  アミノ酸  ,  し好料作物  ,  園芸食品一般 
引用文献 (5件):
  • 公益社団法人日本茶業中央会(2019)緑茶の表示基準. http://www.nihon-cha.or.jp/pdf/hyoujikijyun.pdf
  • Engelhardt, U. H. et al.(2016)Theanine, catechins, caffeine and flavonol glycosides in green and Matcha tea samples from Japan. Deutsche Lebensmittel-Rundschau, 112, 499-502.
  • Horie, H. et al.(2017)Chemical components of matcha and powdered green tea. J Cookery Science of Japan. 50, 182-188.
  • Horie, H. et al.(2018)Comparison of the chemical components of powdered green tea sold in the US. J. Agricultural Res. Quarterly,52(2), 143-147.
  • 吉田克志ら(2018)煎茶、かぶせ茶、抹茶および粉末茶向け緑茶用新品種‘せいめい’.農研機構研究報告 果樹茶業研究部門,2, 61-81.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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