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J-GLOBAL ID：202202244454952940   整理番号：22A1186692

潜在的エアロゾル曝露に対する位置,教室方向,および空気変化率の影響:実験的および計算的研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of location, classroom orientation, and air change rate on potential aerosol exposure: an experimental and computational study

著者 (6件)： Dacunto P. (United States Military Academy, Department of Geography and Environmental Engineering, West Point, NY 10996, USA. [e-mail]) ,  Ng A. ,  Moser D. ,  Tovkach A. ,  Scanlon S. ,  Benson M.
資料名： Environmental Science: Processes & Impacts  (Environmental Science: Processes & Impacts)
巻： 24  号： 4  ページ： 557-566  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 2050-7887  CODEN： ESPICZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,CO_2トレーサガスとマルチゾーン汚染物質輸送モデリングの両方による教室における潜在的感染性エアロゾルの分散を調べた。全部で20の試験が,2つの異なる部屋方向,すなわち,6つの学生から空気返送に向けて放出するトレーサーガスによる1つ,およびそれから放出した同じトレーサガスを持つ1つ,の3つの異なる大学教室で行われた。トレーサ濃度を,室内で配列された19の異なるモニタで測定した。定常状態,平均トレーサガス濃度を,部屋の周辺の6つのインストラクタゾーン(A-F)で計算し,その結果,部屋の良く混合された体積の代表であると想定されたリターンでの濃度によって正規化した。すべての教室を通して,リターン(C,D)から最も遠いゾーンは,最も低い平均正規化濃度(0.75)を持ち,一方,リターン(A,F)に最も近いものは,最高(0.95)であった。この影響は,部屋の方位(リターンから離れて放出する)と空気変化率の間で一致した。さらに,部屋の周辺のすべてのゾーンは,発生源に近接したものより顕著に低い濃度であった。換気速度の増加はトレーサガス濃度を著しく減少させた。同様の傾向は,同じ部屋のCONTAMモデリングへの新しいアプローチによって観察された。これらの結果は,教室内の教育場所のインフォームド選択がインストラクタ曝露を減少できることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エアロゾル ,  教育 ,  換気 ,  汚染物質 ,  学生 ,  性質 ,  正規化
準シソーラス用語： 実習指導者 ,  発生源 ,  定常状態 ,  感染性 ,  トレーサガス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： エアロゾル ,  曝露 ,  教室 ,  実験 ,  計算 ,  研究