文献
J-GLOBAL ID:202202244641370750   整理番号:22A0092721

複雑大動脈弓手術のための凍結ゾウ体幹法:サラフレックスハイブリッドによるSalernoの経験【JST・京大機械翻訳】

Frozen elephant trunk procedure for complex aortic arch surgery: The Salerno experience with Thoraflex hybrid
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 107-114  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:従来のゾウト幹からの転移後の複雑な大動脈疾患の治療のための凍結ゾウト幹(FET)技術の早期臨床転帰を報告する。方法:大動脈弓および/または近位下行大動脈瘤,急性および慢性StanfordタイプA大動脈解離に対し,大動脈弓および/または近位下行大動脈解離,Stanford型B急性および逆行大動脈弓関与を伴う慢性大動脈解離に対し,ハイブリッド大動脈弓およびFET修復を行った患者の単一施設,後ろ向き研究を行なった。結果:2017年12月~2020年5月の間に,70人の連続した患者(62.7±10.6歳,59人の男性)を,緊急条件に対し41人(58.6%)および選択的に対し29人(41.4%)治療した。技術的成功は100%であった。院内死亡率は14.2%(n=12,17.1%緊急対10.3%選択,P=NS);2(2.9%)主要脳卒中;1(1.4%)脊髄損傷。平均追跡期間は12.5か月(四分位範囲,3.7~22.3)であった。3,6,12および24か月における全生存は,90%(95%信頼区間[CI],83.2~97.3),85.6%(95%CI,77.7~94.3),79.1%(95%CI,69.9~89.5),75.6%(95%CI,65.8~86.9)および73.5%(95%CI,63.3~85.3)であった。大動脈再介入はなく,遠位ステントグラフト誘導新規エントリー(dSINE);残存型B解離の5人の患者は,TEVAR完了を受けた。結論:実世界設定において,Thoraflexハイブリッドを有するFETは,緊急設定でも実現可能性と良好な臨床転帰を示した。著者らのインプラント技術は脳潅流を最適化し,神経学的合併症に関して良好な結果を報告している。処置を完了し,残りのリスクを低減する技術および標準化された脳保護のような考慮に関するコンセンサスを,報告する必要がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (2件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る