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J-GLOBAL ID：202202244784043852   整理番号：22A0232949

超音波を用いた水凍結プロセス改善の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of water freezing process improvement using ultrasound

著者 (3件)： Daghooghi-Mobarakeh Hooman (School for Engineering of Matter, Transport & Energy, Arizona State University, Tempe, AZ 85287-6106, USA) ,  Subramanian Varun (School for Engineering of Matter, Transport & Energy, Arizona State University, Tempe, AZ 85287-6106, USA) ,  Phelan Patrick E. (School for Engineering of Matter, Transport & Energy, Arizona State University, Tempe, AZ 85287-6106, USA)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 202  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凍結水の相変化プロセスは,氷製造,食品冷凍技術,医薬品などいくつかの分野で重要な応用であり,この技術のプロセス改良は,実質的に省エネルギーにつながる可能性がある。過冷却は凍結プロセスの全体的な時間とエネルギー消費に負の効果を持つことはよく知られている。したがって,超音波は過冷却効果を除去することにより凍結プロセスを改善する技術として提案され,結果としての省エネルギーが調査された。実験研究を行い,超音波の適用の有無での凍結プロセスにおけるエネルギー消費を分析した。一組の予備実験の後,3.52W&8.25W電力レベルでの超音波の間欠適用は,一定電力応用より効果的であることが分かった。過冷却現象を反復実験によって徹底的に研究した。また,凍結プロセス中の超音波の適用は,硬様氷晶の形成につながった。3.52W&8.25Wの電力レベルで行った間欠超音波実験から,12.4%と10.8%の無超音波プロセスと比較して,エネルギー節約がそれぞれ観測された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過冷却 ,  相転移 ,  *超音波 ,  食品 ,  製氷 ,  *凍結 ,  氷晶 ,  電力応用 ,  省エネルギー ,  冷凍技術 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： 予備実験 ,  プロセス改善 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超音波 ,  過冷却 ,  相変化 ,  凍結 ,  水 ,  エネルギー効率

分類 (3件)： 食品の冷凍・冷蔵  (FJ03020X) ,  冷凍機応用  (PD04000A) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  水 ,  凍結 ,  プロセス改善 ,  実験的研究