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J-GLOBAL ID：202202245350733159   整理番号：22A0449852

ルチルTiO_2における金属置換:偏析エネルギーと伝導率【JST・京大機械翻訳】

Metal Substitution in Rutile TiO₂: Segregation Energy and Conductivity

著者 (5件)： Bauerfeind Katharina C. L. (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, Institute of Physical and Theoretical Chemistry, University of Bonn, Bonn, Germany) ,  Laun Joachim (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, Institute of Physical and Theoretical Chemistry, University of Bonn, Bonn, Germany) ,  Frisch Marvin (Department of Chemistry, Technical University of Berlin, Berlin, Germany) ,  Kraehnert Ralph (Department of Chemistry, Technical University of Berlin, Berlin, Germany) ,  Bredow Thomas (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, Institute of Physical and Theoretical Chemistry, University of Bonn, Bonn, Germany)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 51  号： 2  ページ： 609-620  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最先端の酸性酸素発生反応触媒は主にチタンとイリジウムまたはルテニウムの混合酸化物に基づいている。酸中でのその高い化学的耐食性と安定性のため,[数式:原文を参照]は有望な担体材料であるが,電気伝導率は乏しい。ここでは,Tiが第4,第5および第6周期の元素によって部分的に置換される置換ルチル相チタニアの安定性および電子特性を理論的に調べた。計算した偏析エネルギーの負の値に対して,ヘテロ元素Mは25%または50%置換の固溶体を形成すると結論した。これらのヘテロ元素について,電気伝導率を計算した。遷移金属酸化物の電子構造は適用した理論的方法に強く依存することが知られているので,各化合物に対するハイブリッド汎関数における交換汎関数へのHartree-Fock寄与の自己無撞着最適化を行った。実験的に,2つの好ましいおよび2つの好ましくない元素を,25%の異物濃度で合成した。チタニアの電子特性を改善する最も有望な候補はTaとNbである。図式図はCopyright The Minerals, Metals & Materials Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固溶体 ,  最適化 ,  電気伝導率 ,  *偏析 ,  イリジウム ,  タンタル ,  チタン ,  ニオブ ,  ルテニウム ,  耐食性 ,  汎関数 ,  *ルチル
準シソーラス用語： 二酸化チタン ,  ハイブリッド汎関数 ,  *伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： DFT ,  伝導率 ,  ドーピング ,  チタニア ,  OER ,  ab initio

分類 (1件)： 熱電デバイス  (NC03090J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ルチル ,  置換 ,  偏析 ,  エネルギー ,  伝導率