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J-GLOBAL ID:202202245489497055   整理番号:22A1159423

カタツムリAchatina fulicaの消化腺由来のグリコシドヒドロラーゼファミリー9メンバーの同定と特性化【JST・京大機械翻訳】

Identification and Characterization of a Glycoside Hydrolase Family 9 Member from the Digestive Gland of the Snail Achatina fulica
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 466-478  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4095A  ISSN: 1939-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス分解酵素は,エタノールのようなグリーン燃料の生産効率を増加させる新技術の開発を助けることができる。本研究は,AfEG66と命名したエンド-β-1,4-グルカナーゼであるカタツムリAchatina fulicaの消化腺由来の新規グリコシドヒドロラーゼファミリー9(GH9)メンバーの同定と特性化を報告する。この酵素は,他の軟体動物エンドグルカナーゼと高レベルの同一性を有し,GH9ドメインに結合したファミリー2炭水化物結合モジュール(CBM2)を保有している。組換えAfEG66を大腸菌で発現させ,固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーで精製し,イオン交換クロマトグラフィーを行った。酵素はオオムギβ-グルカン,地衣類に対して活性であり,カルボキシメチルセルロースに対して41.56±1.21IU/mgの比活性を示した。AfEG66はpH6.0~6.5及び45°Cでより高い活性を示し,37°C以下の温度で安定であった。異なるグルコース単位を有するセロオリゴ糖の酵素活性を薄層クロマトグラフィーにより評価し,少なくとも3つのグルコース残基を含む基質の加水分解を示した。構造モデルを得て,この酵素の加水分解特性を明らかにしたドッキングアッセイを行った。ここに示した結果は,A.fulicaがβ-1,4グリコシドヒドロラーゼ活性を持つ推定CBM2に関連するGH9エンドグルカナーゼをコードする内因性セルラーゼ遺伝子を有することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 

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