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J-GLOBAL ID：202202245610245710   整理番号：22A0227231

スピントロニクスのための遷移金属窒化物とそれらの混晶【JST・京大機械翻訳】

Transition metal nitrides and their mixed crystals for spintronics

著者 (4件)： Ito Keita (Institute for Materials Research, Tohoku University, Sendai 980-8577, Japan) ,  Ito Keita (Center for Spintronics Research Network, Tohoku University, Sendai 980-8577, Japan) ,  Honda Syuta (Department of Pure and Applied Physics, Kansai University, Suita, Osaka 564-8680, Japan) ,  Suemasu Takashi (Department of Applied Physics, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 33  号： 6  ページ： 062001 (21pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗ペロブスカイト遷移金属窒化物は3d遷移金属上に強磁性,フェリ磁性および常磁性-脱離のような多様な磁気特性を示す。Fe_4NとCo_4Nは室温(RT)で強磁性であり,少数スピンは電気輸送特性で支配的な役割を果たす。しかし,Mn_4NはRTでフェリ磁性であり,引張歪に起因する垂直磁気異方性を示す。不純物ドーピングで誘起されたMn_4Nの磁気補償の周りで,研究者は,RTで3000ms-1に達する超高速電流誘起分域壁運動を示し,スイッチングエネルギーを下げ,Mn_4Nと比較してスイッチング速度も高くした。このレビュー論文では,Fe_4N,Co_4N,Ni_4N,およびMn_4Nのような個々の磁性窒化物から始めた。窒化物の特徴を記述した。そして,スピントロニクス応用の観点から窒化物特性を評価するために,Fe_4-xA_xN(A=Co,Ni,Mn)とMn_4-xB_xN(B=Ni,Co,Fe)のような化合物を論じた。x線吸収分光法とX線磁気円二色性に基づいて,これらの化合物中のAとB原子の優先サイトに特別な注意を払った。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強磁性 ,  *固溶体 ,  常磁性 ,  脱着 ,  フェリ磁性 ,  不純物 ,  *窒化物 ,  磁気 ,  ドーピング ,  電流発生 ,  磁性 ,  垂直磁気異方性 ,  *スピントロニクス
準シソーラス用語： 輸送特性 ,  引張歪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： スピントロニクス ,  遷移 ,  金属窒化物 ,  混晶