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J-GLOBAL ID：202202245888790437   整理番号：22A1047279

新興オルソミキソウイルスのための加速ハイスループット抗ウイルススクリーニングシステムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of accelerated high-throughput antiviral screening systems for emerging orthomyxoviruses

著者 (5件)： Yamaoka Satoko (Mayo Clinic, Department of Infectious Diseases, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Weisend Carla M. (Mayo Clinic, Department of Infectious Diseases, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Weisend Carla M. (Mayo Clinic, Department of Molecular Medicine, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Swenson Vaille A. (Mayo Clinic Graduate School of Biomedical Sciences, Virology and Gene Therapy Graduate Program, Rochester, MN, 55905, USA) ,  Ebihara Hideki (National Institute of Infectious Diseases, Department of Virology I, Tokyo, 162-8640, Japan)
資料名： Antiviral Research  (Antiviral Research)
巻： 200  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0654B  ISSN： 0166-3542  CODEN： ARSRDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bourbonウイルス(BRBV)は,ヒトにおいて重度の熱性疾患を引き起こす新興のダニ媒介オルソミキソウイルスである。現在利用可能なBRBV疾患に対する特異的治療法はない。ここでは,高度にアクセス可能で,堅牢で,定量的蛍光に基づくBRBVミニゲノム(MG)系を開発し,それをハイスループット抗ウイルス薬スクリーニングに適用した。ヒトジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)阻害剤,hDHODH-IN-4及びbrequinarはBRBV RNA合成を効率的に減少させ,in vitroで感染性BRBVを用いてこれらの知見を検証した。また,DHODH阻害剤は,コウモリインフルエンザAウイルス,ブタインフルエンザDウイルス,およびThogotoウイルスを含む新興の遊走能を有する他のオルソミキソウイルスのMG活性を阻害する高い効力を示した。新しく開発されたMGシステムは,オルトミキソウイルス科の抗ウイルス薬スクリーニングのための強力なプラットフォームであり,将来の新興のオルソミキソウイルスに対する抗ウイルス薬の迅速な開発と展開を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  RNA【核酸】 ,  抗ウイルス薬 ,  ヒト ,  ゲノム ,  *スループット ,  コウモリ ,  *スクリーニング ,  ロバスト性 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ ,  *ハイスループット ,  インフルエンザA(H1N1) ,  感染性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ブルボンウイルス ,  オルトミキソウイルス ,  新興人獣共通ウイルス ,  抗ウイルス薬 ,  ミニゲノム

分類 (3件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  抗ウイルス薬の基礎研究  (GW17040O) ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  (GW21010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加速 ,  ハイスループット ,  ウイルス ,  スクリーニングシステム ,  開発