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J-GLOBAL ID:202202246086891345   整理番号:22A1156935

平滑CuおよびENIAg表面仕上げ上のMWCNTs強化Sn-1.0Ag-0.5Cu(SAC105)複合はんだ相互接続の界面微細構造進展と剪断強さ【JST・京大機械翻訳】

Interfacial microstructure evolution and shear strength of MWCNTs-reinforced Sn-1.0Ag-0.5Cu (SAC105) composite solder interconnects on plain Cu and ENIAg surface finish
著者 (8件):
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巻: 33  号: 10  ページ: 8233-8246  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Sn-1.0Ag-0.5Cu(SAC105)はんだの界面ミクロ組織とせん断強さの形成に及ぼすMWCNT(多層カーボンナノチューブ)とENIAg(無電解ニッケル浸漬銀)表面仕上げの組合せ効果を調べた。単純および複合はんだ(SAC-xCNT;x=0,0.01,0.05および0.1wt%)を,粉末冶金経路により成功裏に合成し,その後,ENIAg表面仕上げおよび平Cu基板上にはんだ付けした。微細構造の詳細な解析はSAC-xCNT/Cuはんだ相互接続のSACはんだ/Cu基板界面でのCu_6Sn_5IMCの形成を明らかにした。一方,SAC-xCNT/ENIAgのSACはんだ/ENIAg基板界面には,Ni_3Sn_4IMCと(Cu,Ni)_6Sn_5IMCが現れた。MWCNT強化SAC複合はんだ相互接続は,用いた両基板に対して,平らな対応物と比較して,より薄い界面IMC層厚さを示した。信頼できる表面仕上げ材料としてのENIAgの展望を考えると,SAC-xCNT/ENIAgは,SAC-xCNT/Cuによって実証された5.23~3.61μmと比較して,2.98~2.65μmの範囲のIMC厚さ値を示した。全体として,MWCNTの強化能力は,両方のサンプルグレードで明確に定義され,SAC-0.05CNT/CuとSAC-0.05CNT/ENIAgは,それぞれ,10.23MPaと11.14MPaの最高せん断強度値を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 

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