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J-GLOBAL ID:202202247320865473   整理番号:22A0296609

ニホンウズラ(Coturnix japonica)における声門前唾液腺の発達形態解析【JST・京大機械翻訳】

Developmental morphological analyses on the preglottal salivary gland in Japanese quails (Coturnix japonica)
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 156-168  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Coturnix japonica(ニホンウズラ)における粘液前声門唾液腺の発達を理解するために,形態学的および組織化学的研究を,20匹の健康なニホンウズラ胚(第10から第17のインキュベーション日)および25の健康なウズラ雛(第0から第60日)に実施した。前声門唾液腺の原基は初期胚段階で上皮芽として観察され,その後伸長し,この段階の終わりまでに分泌単位に分化した。ニホンウズラでは,前声門唾液腺は,2つの側部と舌根の粘膜下層に埋め込まれた中間の1つから成る粘液性多気孔管肺胞不対腺であった。腺開口部は,味覚芽関連唾液腺型の味覚孔(8.17μm)を伴った。14日齢のウズラ雛において,分泌小葉に包埋したいくつかの骨格筋線維は,筋輪状筋から伸長した。また,両ハーブ小体と分泌性運動神経叢は,分泌小葉の間で検出できた。著者らの調査に基づき,前声門唾液腺の発達は,生後10日目の胚段階,11日齢でのキャビテーション,第13日齢の管形成段階,第17日齢の小葉形成と分泌段階に終わった。分泌物質は,高度に好酸性の粘液で終わる異なる組織化学的反応を示し,高いシアロムチン(酸性)含量を示した。筋上皮細胞は17日齢のウズラ胚で実証され,その後,前声門唾液腺の分泌端を囲んだ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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家禽一般 

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