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J-GLOBAL ID:202202247431669663   整理番号:22A1185792

ダサチニブはヒト神経鞘腫細胞HEI-193におけるクルクミン誘発細胞毒性,アポトーシスおよび防御オートファジーを増強する:Akt/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路の役割【JST・京大機械翻訳】

Dasatinib enhances curcumin-induced cytotoxicity, apoptosis and protective autophagy in human schwannoma cells HEI-193: The role of Akt/mTOR/p70S6K signalling pathway
著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 403-414  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7892A  ISSN: 1846-9558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,クルクミンとダサチニブの複合抗癌効果を決定するために,ヒト神経鞘腫細胞(HEI-193)で実施した。細胞をクルクミンのみ,ダサチニブのみ,またはクルクミンとダサチニブと24時間併用した。細胞毒性,細胞増殖および細胞死を,それぞれLDH,MTTおよびトリパンブルー色素アッセイにより測定した。ELISAに基づくキットを用いてアポトーシス細胞死を測定した。ウェスタンブロット法を用いて,アポトーシスおよびオートファジー関連蛋白質マーカーの発現を測定した。同様に,Akt/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路関連蛋白質の発現レベルを,ウエスタンブロット法を用いて調べた。細胞死とアポトーシスは,個々の対照と比べてクルクミンとダサチニブ併用で治療したHEI-193細胞において有意に高かった。クルクミンとダサチニブの併用は,個々の対照と比較してオートファジーマーカーを有意に増強した。更に,クルクミンとダサチニブの併用は,個々の対照と比較し,Akt/mTOR/p70S6Kシグナリング経路を有意に活性化した。結論として,著者らの結果は,クルクミンとダサチニブの併用が,Akt/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路を介して,HEI-193細胞における細胞毒性,アポトーシス,および保護オートファジーを有意に増強することを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (16件):
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