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J-GLOBAL ID：202202247954666837   整理番号：22A0906291

凝集モデルによる多糖類-プロタミン複合体凝集剤の凝集性能の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of flocculation performance of polysaccharide-protamine complex flocculant by flocculation model

著者 (2件)： Maruyama Hideo (Division of Marine Biosciences, Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, Minato 3-1-1, Hakodate 041-8611, Japan) ,  Seki Hideshi (Division of Marine Biosciences, Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, Minato 3-1-1, Hakodate 041-8611, Japan)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 180  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3種類の多糖類-プロタミン複合凝集剤を用いて凝集実験を行った。アルギン酸塩,κ-カラジーナンおよびペクチンを典型的な多糖類として使用した。多糖類はカルボキシル基と硫酸基を有し,多糖類は中性pH(pH6.5~7.5)付近でプロタミンのような塩基性蛋白質と結合すると考えられる。凝集効率の指標として相対吸光度を用いた。凝集効率に及ぼす質量比(多糖類/プロタミン)と複合凝集剤の用量の影響を調べた。結果から,多糖類とプロタミンの最適質量比はアルギン酸塩で0.4,κ-カラギナンとペクチンで1.0であった。以前に提案した凝集モデルを,データにうまく適用し,そして,成形フロックとして,比例定数,化学量論係数,および平衡吸着定数を,データにフィッティングし,最小二乗法を使用して決定した。モデルパラメータ,酸性基の総数,および各多糖類の分子量から判断して,アルギン酸-プロタミン複合体は,最も効果的な凝集剤であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  *凝集 ,  *凝集剤 ,  分子量 ,  *多糖類 ,  *プロタミン ,  ペクチン ,  化学量論 ,  フロック ,  *複合体 ,  *モデル ,  カルボキシ基 ,  吸光度
準シソーラス用語： κカラギーナン ,  アルギナート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 凝集 ,  複合凝集剤 ,  アルギン酸塩 ,  κ-カラジーナン ,  ペクチン ,  プロタミン

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 凝集 ,  モデル ,  多糖類 ,  プロタミン ,  複合体 ,  凝集剤 ,  凝集性能 ,  評価