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J-GLOBAL ID:202202248188366576   整理番号:22A0429533

効率的な酸素発生に向けた溶融塩法によるホウ酸ドープFeNi層状複水酸化物の動機付け【JST・京大機械翻訳】

Motivating borate doped FeNi layered double hydroxides by molten salt method toward efficient oxygen evolution
著者 (9件):
資料名:
巻: 610  ページ: 173-181  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホウ酸塩の導入は,酸素発生反応(OER)のための遷移金属系電極触媒の触媒活性を改善する有益な戦略である。しかし,ホウ酸塩を効率的に導入する方法は常に課題であった。ここでは,効率的なOERのためのFeNi層状二重水酸化物(FeB_i@FeNi LDH)にホウ酸塩をドープするための容易でスケーラブルな溶融塩法を開発した。溶融塩法は,均一分散ナノポムスFeB_i前駆体の形成を促進するだけでなく,FeNi LDHにおけるホウ酸塩の直接ドーピングと質量,電荷移動および酸素発生活性サイトの増加を実現する可能性を提供し,また,導電性鉄発泡体上のFeB_i@FeNi LDHのin situ成長を促進し,材料の導電性および安定性を改善した。結果は,合成したFeB_i@FeNi LDHが246と295mVの低い過電圧で10と100mA cm-2の電流密度を送達することによってOER活性の増強を示し,56.48mVdec-1の小さいTafel勾配を示し,特に溶融塩の場合,ホウ酸塩ドーピングによる電子密度の調整と同様に,活性部位の幾何学的構造の最適化から利益を得た。さらに,試料は90時間,100mAcm-1の工業電流密度で耐久性を維持することができた。本研究は,溶融塩によって支援されたホウ素ドーピングを用いた効率的な触媒の構築のための新しい方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分子化合物  ,  固-液界面  ,  塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

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