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J-GLOBAL ID:202202248269754369   整理番号:22A1112575

イタリア遺伝子型高コレステロール血症患者の大規模コホートにおける家族性高コレステロール血症の診断【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis of familial hypercholesterolemia in a large cohort of Italian genotyped hypercholesterolemic patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 347  ページ: 63-67  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性高コレステロール血症(FH)は,初期心血管疾患(CVD)の最も重要な遺伝的原因である。低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)レベルが集団分布の95パーセンタイルを超えるとき,FHは疑われる。オランダの脂質クリニックネットワーク(DLCN)スコアが世界中で使用されているため,異なる診断スコアリングシステムが開発されている。本研究の目的は,イタリアの脂質クリニックに登録された80以上の遺伝子型の対象の大規模コホートのFH患者の特性を記述し,事例研究に遡及的に適用されるDLCNスコア性能を評価することである。LDL-C>4.88mmol/Lの836人の高コレステロール血症患者を,LDLR,PCSKおよびAPOB遺伝子におけるFH原因遺伝子変異体のために遺伝子型を決定した。変異患者の相対も,カスケードスクリーニングにより分析した。遺伝子変異体キャリアは,高コレステロール血症(HC)非キャリアと比較して,より若く,LDL-CとDLCNスコアが高く,HDL-Cレベルが低く,以前のCVイベントの5倍高い有病率を示した。490人の被験者で利用可能な頸動脈USデータは,異型キャリアが非キャリアと比較してアテローム硬化性プラークに対して3.66(1.43~10.24)のオッズ比を有することを示した。DLCN項目を欠測し,利用可能な治療前LDL-Cレベル,およびLDL-Cレベル(A.U.C.=0.737)は,DLCNスコア(A.U.C.=0.641)を,修正DLCNスコアバージョンの頸動脈USデータ(A.U.C.=0.641)より実行でき,DLCNスコアが,後ろ向き症例研究におけるLDL-Cレベルの測定と比較して,FH遺伝子変異体の予測に明らかな優位性を示すことができなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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