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J-GLOBAL ID:202202248437686810   整理番号:22A1120585

紙ベースデバイスと結合した単純な酸化還元サイクルプロセスを用いた迅速な尿中アルブミン検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid urinary albumin detection using a simple redox cycling process coupled with a paper-based device
著者 (3件):
資料名:
巻: 911  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規電気化学-化学的(EC)レドックスサイクリングプロセスを,尿中アルブミンの高感度,簡単,迅速検出のために提案した。このシステムは,電極表面修飾を必要とせずに,信号増幅のためのフェリシアニド([Fe(CN)_6]3-)とメチレンブルー(MB)の組み合わせに基づくユニークな検出スキームを採用した。ウシ血清アルブミン(BSA)の測定を,検出プラットフォームとして使い捨て電気化学紙ベースの分析デバイス(ePAD)を用いた概念の証明として行った。アルブミンの定量は間接検出戦略を用いて達成される。BSAが存在しない場合,ECレドックスサイクリングプロセスによる電子移動はレドックス種と電極表面の間で容易に起こり,大きな電気化学信号をもたらす。他方,BSAを含むレドックス種溶液は,電極表面上のBSAの妨害により低信号電流を提供し,これは提案したレドックスプローブの電子移動を妨げる。最適条件下で,線形範囲は1~500mgdL-1であり,検出限界は0.072mgdL-1であった。この知見は,低濃度でのアルブミンの直接検出のための強力な方法の開発とクレアチニンによる補正を必要としない。提案したデバイスは,実際の尿試料中のアルブミンの検出に成功裏に使用され,標準法と信頼性との良好な一致を示した。容易性と迅速性の他に,提案した方法は,慢性腎臓病の臨床診断のための安価,高感度,および有望なツールであり,発展途上国におけるポイントオブケア試験に適している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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