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J-GLOBAL ID:202202248931190777   整理番号:22A0462727

工業的トマト種子(cv Rio Grande)の持続可能な価値化:価値あるオイルの逐次回収とマイクロ波による酸化防止剤の最適化抽出【JST・京大機械翻訳】

A sustainable valorization of industrial tomato seeds (cv Rio Grande): Sequential recovery of a valuable oil and optimized extraction of antioxidants by microwaves
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: e16123  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トマト種子はトマトペースト製造の主要な廃棄物である。本研究では,Soxhlet抽出後,工業用トマト副産物(Rio Grande品種)の種子から,油の興味深い収率(21.69%)を得た。抽出油の脂肪酸プロファイルはガスクロマトグラフィーによって確立され,トマト種子油(TSO)は不飽和脂肪酸(79.83%)が豊富であった。その後,マイクロ波支援抽出(MAE)を用いて脱脂トマト種子(DTS)からフェノール化合物を回収した。全フェノール含量(TPC)および酸化防止活性(AA)に及ぼす3つの独立変数(マイクロ波パワー,照射時間および溶媒画分)の影響を応答曲面法(RSM)を用いて推定した。望ましさのアプローチを適用して,TPCとAAの同時抽出のための最良の操作条件を定義し,マイクロ波で700W,照射時間で70s,抽出溶媒として水を得た。PRACTICAL APPLICATIONS:持続可能な発展アプローチを採用することによって,農業産業工場は,処分コストを節約しながら,それらの廃棄物を追加収入の源に転換する挑戦を耳にすることができた。本研究では,工業トマト副産物から付加価値栄養素を回収するために,スマートでグリーンなアプローチに続く消耗によるプロセスを設計した。最初に,トマト種子を原料として用いて,多用油(食用,生物燃料,化粧品など)を抽出した。次に,酸化防止剤の抽出を最適化するために,グリーンで安価な技術としてマイクロ波を用いて,残留物を安全でグリーンな溶媒として水-エタノールで再び抽出した。さらに,計算ツール(RSMと望ましさアプローチ)を,操作条件の最適化とモデリングに適用した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の乾燥  ,  野菜とその加工品 

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