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J-GLOBAL ID:202202249262892570   整理番号:22A0315495

骨組アンカーで支持された斜面の凍結融解特性に及ぼす熱水分応力の連成効果【JST・京大機械翻訳】

Coupling effect of heat-moisture-stress on the freeze-thaw characteristics of slope supported with framed anchor
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 33  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4050A  ISSN: 1866-7511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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季節的凍結帯におけるフレーム固定支持斜面の凍結融解法則を研究するために,熱と物質通過の理論に基づいて,温度,水分,および応力場の数学モデル方程式を確立した。温度と水分場を有限差分法を用いて分析し,応力場を各時間ステップで有限ユニット法を用いて解析した。土壌と支持構造の相乗効果のために,ゼロ幅4ノードユニットをリンクユニットとして提案し,2つの間のリンクを反映する。計算プログラムをMATLABソフトウェアを用いて準備し,プログラムの精度実用性を計算と実験結果に従って検証した。これらの結果は以下のことを示した:斜面の頂部は温度により影響され,土壌に対する表面温度効果の最大深さは凍結と解凍でそれぞれ2.0mと1.5mであった。凍結時のせん断応力は,融解時の約2.5倍であり,傾斜が安定状態にあるとき,傾斜に均等に分布した。斜面の足のせん断応力は,解凍で応力集中が現れ,そして,せん断応力の突然の変化は,解凍と凍結ゾーンの交差点で発生し,そこでは,斜面が不安定な状態にあった。凍結条件におけるアンカロッドの内部力は3つの作動条件の中で最大であり,初期条件の約2.4Ω≦2.5倍である。アンカーロッドは,解凍における残留応力を,初期条件の約1.1≦1.3倍に残した。それは,凍結融解プロセスの間の霜変形がアンカロッドの内部力に及ぼす大きい影響を持つことを示した。その引張限界を超えると,アンカーロッドは引き出され,保護破壊と斜面不安定性をもたらす。したがって,アンカーロッドの内部力に及ぼす霜変形の影響を無視するべきではなく,類似した土壌気候地域における傾斜工学に注意を払う必要がある。Copyright Saudi Society for Geosciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
斜面安定,掘削変形  ,  雪氷工学,寒中工事 

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