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J-GLOBAL ID:202202249935954470   整理番号:22A1117309

炭酸化条件下の高炉スラグを含むコンクリートの耐凍害性と細孔構造の変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the change in frost resistance and pore structure of concrete containing blast furnace slag under the carbonation conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 331  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,炭酸化による種々の置換率を有する高炉スラグを含むコンクリートの耐凍性と細孔構造の変化を調べた。その結果,高炉スラグコンクリートにおける炭酸化速度と28日圧縮強度の間には密接な関係がある。溶鉱炉スラグセメントコンクリートの耐凍性,炭酸化抵抗,およびスケーリング抵抗は,高炉スラグ置換率が増加するにつれて減少する。さらに,炭酸化のため,普通ポルトランドセメントコンクリートの霜耐久性と高炉スラグの低い置換率を有するコンクリートは減少する傾向がある。しかし,高炉スラグの高い置換率を有するコンクリートは,増加する傾向がある。炭酸化条件下で,細孔体積は水酸化カルシウムの炭酸化により減少し,細孔構造はC-S-Hの炭酸化により粗大化した。さらに,コンクリートの透水性は上昇し,スケーリングは炭酸化により抑制され,炭酸化コンクリート中の一定の厚さを有する表面積は凍結融解によりスケールされることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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