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J-GLOBAL ID:202202250082408020   整理番号:22A0754046

レーザーを用いた微粒子作製と応用展開 液中レーザープロセスによる微粒子の大量合成化への取り組み

Approaches to Fine Particle Mass Production with Laser Processes in Liquids
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 48-54  発行年: 2022年02月10日 
JST資料番号: G0125B  ISSN: 0389-6625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・液中ターゲットへのレーザ照射によってナノ粒子が得られるという報告以降,液中レーザープロセスによる微粒子合成が注目。
・微粒子合成法を発展させるには,レーザープロセスで共通の課題である微粒子の量産性の問題を克服することが必要。
・本解説では,レーザープロセスによる微粒子の大量合成技術開発に向けた方法を紹介。
・液中レーザープロセスによって得られる微粒子の特徴と大量合成への課題を解説。
・液中レーザアブレーション法や液中レーザフラグメンテーション法による微粒子の大量合成法を説明。
・また,液中レーザ溶融法による微粒子の大量合成法では,レーザ照射と有効照射深さの関係なども説明。
・高いパワーのレーザーが開発されれば,粒子生成空間の体積増加と時間効率の向上により大量合成につながると期待。
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分類 (3件):
分類
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レーザの応用  ,  原子・分子のクラスタ  ,  レーザ照射・損傷 
引用文献 (23件):
  • P. P. Patil, D. M. Phase, S. A. Kulkarni, S. V. Ghaisas, S. K. Kulkarni, S. M. Kanetkar, S. B. Ogale and V. G. Bhide: Phys. Rev. Lett., 58 (1987) 238-241.
  • D. Zhang, B. Gökce and S. Barcikowski: Chem. Rev., 117 (2017) 3990-4103.
  • V. Amendola, D. Amans, Y. Ishikawa, N. Koshizaki, S. Scirè, G. Compagnini, S. Reichenberger and S. Barcikowski: Chem. Eur. J., 26 (2020) 9206-9242.
  • 石川善恵,越崎直人:レーザー研究,45(2017)262-266.
  • 越崎直人,石川善恵,A.Pyatenko,宮内雅浩:光学,43(2014)510-515.
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