文献

J-GLOBAL ID：202202250262711815   整理番号：22A0159272

CO_2エゼクタにおける非平衡膨張プロセス中のモーティブ及びサクションノズル質量流量予測に及ぼす乱流モデル及びキャビテーション強度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of turbulence models and cavitation intensity on the motive and suction nozzle mass flow rate prediction during a non-equilibrium expansion process in the CO2 ejector

著者 (6件)： Bodys Jakub (Silesian University of Technology, Gliwice, 44-100, Poland) ,  Smolka Jacek (Silesian University of Technology, Gliwice, 44-100, Poland) ,  Palacz Michal (Silesian University of Technology, Gliwice, 44-100, Poland) ,  Haida Michal (Silesian University of Technology, Gliwice, 44-100, Poland) ,  Banasiak Krzysztof (Norwegian University of Science and Technology, Trondheim, 7465, Norway) ,  Nowak Andrzej J. (Silesian University of Technology, Gliwice, 44-100, Poland)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 201  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進数値ツールによって,様々なエゼクタ構成概念を効果的に検討できる。CO_2エゼクタ動機ノズルにおける二相準安定膨張プロセスのモデリング技術の開発は,一次流の詳細な流れデータを提供する。しかし,混合セクションにおけるエントレインメントプロセスの複雑性は,吸引ノズル流の正確な予測のためにまだ注意を必要とする。したがって,本論文では,CO_2エゼクタにおける4つの乱流モデルとキャビテーション現象(4つの強度レベル)の解析を,エゼクタ動機ノズルの較正非平衡膨張モデルに基づいて実行した。亜臨界範囲(50barから70barおよび8°Cから23°C)の23の動機ノズル点を,-6°Cの蒸発温度と2つの圧力上昇レベル(3barおよび6bar)と結合させた。50kWの冷却容量を持つCO_2エゼクタ冷凍ユニットからのデータを用いて460ケースのシミュレーションを行った。キャビテーション蒸発による動機ノズルにおける蒸気品質分布を,一次圧力と考察した乱流モデルに関して記述した。また,混合ゾーンにおける二次流れ挙動に及ぼす乱流定式化の影響を,吸引ノズル質量流量に関して研究した。最後に,CO_2エゼクタの提案モデルを,動機および吸引ノズルに対して,それぞれ平均4.6%および12.3%の質量流量予測不一致によって特徴づけた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャビテーション ,  蒸発 ,  *乱流 ,  *非平衡状態 ,  凍結 ,  *エゼクタ ,  定式化 ,  エントレインメント ,  *乱流モデル ,  *質量流量
準シソーラス用語： 亜臨界 ,  圧力上昇 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO_2 ,  エジェクタ ,  非平衡膨張 ,  キャビテーションモデリング ,  乱流解析

分類 (1件)： 高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： エゼクタ ,  非平衡 ,  膨張 ,  プロセス ,  質量流量 ,  予測 ,  乱流モデル ,  キャビテーション