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J-GLOBAL ID：202202250574618827   整理番号：22A0287226

大規模電力系統の静的安定性計算のための新しいFFHEインスパイアード法【JST・京大機械翻訳】

A Novel FFHE-Inspired Method for Large Power System Static Stability Computation

著者 (3件)： Zhang Wen (School of Computer Science and Engineering, Sun Yat-sen University, Guangzhou, Guangdong, China) ,  Wang Tao (School of Computer Science and Engineering, Sun Yat-sen University, Guangzhou, Guangdong, China) ,  Chiang Hsiao-Dong (School of Electrical and Computer Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 37  号： 1  ページ： 726-737  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高速かつ信頼性の高いノーズポイント,全PV曲線を追跡し,静的安定性限界を評価するためのHEAPと呼ぶ新しい方法を提案した。ここでは,HEAPにおけるプレフィックス「HE」は,(高速およびフレキシブル)ホロモルフィック埋込みに言及し,「AP」はアーク長パラメータ化のために短い。この新しい方法は,アーク長パラメータ化および区分的近似を用いて,数値困難なしで鼻点を通過することができる連続電力フローの好ましい特徴を持つことができる。提案方法HEAPのもう一つの顕著な特徴は,パラメータ(すなわち,大きなステップサイズ)の長い間隔にわたる正確な近似を可能にすることにより,その計算効率である。これはHEAPの大きな収束領域のためである。類似のタスクのための既存の方法は,通常,鼻点を検出するための経験的基準,補正器の小さい収束領域,多数の中間点,および大きなメモリ空間消費のようないくつかの問題に悩まされる。これらの問題はHEAPによってよく対処されている。その数値性能を調べるために,HEAPを70,000バスの多くの電力システムモデルで試験し,数値結果はHEAPの顕著な特徴を実証した。意図された応用(例えば,ノーズポイントを位置決めするか,または曲線を完全に追跡するだけ)に依存して,2つのテーラードアプローチを考案し,数値解を効果的に導いた。継続ベース電力潮流法と比較して,HEAPは3xから300xの高速化を達成し,10,000またはそれ以上のバスを有するすべての大規模テストケースに対して少なくとも19xの高速化を達成した。継続ベースの電力潮流法は,いくつかの大きなテストケースに失敗するが,その全てはHEAPによってうまく解決される。発電機無効電力限界を強制した後,HEAPは連続ベース電力潮流法と同じ正確な結果も生成する。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 記憶装置 ,  収束 ,  数値解法 ,  信頼性 ,  *電力 ,  電力潮流 ,  *電力系統 ,  無効電力 ,  近似法 ,  *計算 ,  補正装置 ,  パラメタリゼーション
準シソーラス用語： ステップサイズ ,  計算効率 ,  テストケース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大規模 ,  電力系統 ,  計算