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J-GLOBAL ID：202202250923325295   整理番号：22A1151446

食品および食品成分の電気伝導率:処方プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Electrical conductivity of foods and food components: The influence of formulation processes

著者 (2件)： Kamonpatana Pitiya (Department of Food Science and Technology, Kasetsart University, Bangkok, Thailand) ,  Sastry Sudhir K. (Department of Food, Agricultural and Biological Engineering, The Ohio State University, Columbus, Ohio, USA)
資料名： Journal of Food Process Engineering  (Journal of Food Process Engineering)
巻： 45  号： 4  ページ： e13992  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0938B  ISSN： 0145-8876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続流オーム加熱システムで処理した固液混合物の安全プロトコルの開発は,食品の電気伝導率の決定を必要とする。オーム加熱の利点を利用して,均一加熱を確保するために製品を定式化することが必要である:この目的に向けて,できるだけ密接に全ての相の電気伝導率に適合することが最も望ましい。本研究では,ニワトリの食餌メインの成分を含む,種々の固体粒子の電気伝導率の増加および減少の両方に対する前処理プロトコルを検討した。ニンジン,水クリ,およびセロリのようないくつかの粒子の電気伝導率は,より高いまたはより低い伝導率の媒体中でブランチングによって増加または減少できた。マッシュルームのような製品は,真空注入とブランチングの組合せを必要とする,より困難であった。ニワトリの電気伝導率は,ブランチングだけで変化し,適切な時間の長さで導電性媒体中でのマリン化を必要とした。処理溶液伝導率と最終生成物の伝導率の間の関係を決定した。不完全平衡ブランチングプロセスのシミュレーションは,オーム加熱中の流体と固体の間のその後の熱遅れが,ブランチング持続時間の増加,また,中間平衡段階ポストブランチングの追加によって減少することを示した。また,代替接種粒子として使用するためのニワトリアルギン酸塩粒子の処方に必要な処理についても詳述した。PRACTICAL APPLICATIONS:本研究では,種々の固体粒子の電気伝導率を増加させ,減少させるために設計した前処理プロトコルを研究した。ニンジン,水クリおよびセロリのようないくつかの粒子の電気伝導率は,ブランチングによって増加または減少した。マッシュルームのような製品は,真空注入とブランチングの組合せを必要とする,より困難であった。ニワトリの電気伝導率は,ブランチングだけで変化し,マリン化を必要とした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気伝導率 ,  *食品 ,  前処理 ,  セロリ ,  ブランチング ,  連続流 ,  導電媒質 ,  媒質 ,  抵抗加熱 ,  *食品成分 ,  マッシュルーム ,  固体粒子 ,  継続時間 ,  定式化
準シソーラス用語： *伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の乾燥  (FJ03040T) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  食品成分 ,  電気伝導率 ,  処方 ,  プロセス