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J-GLOBAL ID:202202251038656415   整理番号:22A0649092

C,N配位単核Co触媒の水酸化活性と配位環境の関係【JST・京大機械翻訳】

Relation between Water Oxidation Activity and Coordination Environment of C,N-Coordinated Mononuclear Co Catalyst
著者 (17件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 491-496  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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活性部位の構造-活性相関を理解することは,高活性触媒の合理的設計に対して非常に重要である。ここでは,グラフェンマトリックスに組み込まれたCoN_4Cl,CoCN_3ClおよびCoC_4Clモチーフを有する単核Co触媒の水酸化触媒に関する実験的および理論的研究を組み合わせた。CoCN_3Cl構造を有する触媒は,酸素発生反応(OER)に対して10mA/cm2で359mVの過電圧を示し,CoC_4Cl(396mV)およびCoN_4Cl構造(>500mV)を有する触媒よりはるかに低いことを見出した。Coサイトと反応中間体(OH*,O*およびOOH*)間の結合強度を反応記述子として導入することにより,これらの構造におけるCo=O*の結合強度が,NをC原子で置換すると強くなり,律速段階(RDS)および水酸化性能に重要な役割を果たすことを明らかにした。CN_3Cl構造と特徴的に配位したCoサイトは,Co=O*の最も適切な結合強度と,結果として最も高いOER性能(RDS:Co-OH*→Co=O*)をもたらし,強い結合強度を有するC_4Cl(RDS:Co=O*→Co-OOH*)と弱い結合強度(RDS:Co-OH*→Co=O*)を有するN_4Clによって配位したものより非常に良かった。本研究は,活性部位と反応中間体間の結合強度を調節することにより,OERにおけるRDS操作と活性最適化のための触媒中の金属核の配位環境の重要性をさらに実証した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  補酵素 
タイトルに関連する用語 (6件):
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