文献

J-GLOBAL ID：202202251140749336   整理番号：22A1066006

γ-Al_2O_3上でのCF_4加水分解中の活性部位の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of the active site during CF₄ hydrolytic decomposition over γ-Al₂O₃

著者 (10件)： Zhang Hang (Hunan Joint International Research Center for Carbon Dioxide Resource Utilization, School of Physics and Electronics, Central South University, Changsha 410083, China. [e-mail]) ,  Luo Tao ,  Long Yan ,  Chen Yingkang ,  Fu Junwei ,  Liu Hui ,  Hu Junhua ,  Lin Zhang ,  Chai Liyuan ,  Liu Min
資料名： Environmental Science: Nano  (Environmental Science: Nano)
巻： 9  号： 3  ページ： 954-963  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2463A  ISSN： 2051-8161  CODEN： ESNNA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム製造プロセスは,地球温暖化を悪化させる重大なポテンシャルを持つ強力な温室効果ガス(CO_2の温室温暖化ポテンシャル6500倍)である大気に直接炭素テトラフルオリド(CF_4)を排出する。CF_4を除去する最も実現可能な方法として,中程度の温度でのCF_4の加水分解は,まだ理解されない活性部位のため,依然として困難である。ここでは,γ-Al_2O_3(110)表面上の3配位Al(Al_III)がCF_4の加水分解中の主要な活性サイトであることを示した。DFT計算は,異なるAl_III占有レベルを有する露出した(110)結晶面を有するAl_IIIサイト,γ-Al_2O_3ナノスライス上へのCF_4の強い吸着を示した。触媒中のAl_IIIの量は27Al MAS NMRによって定量化され,Al_IIIサイトの数は触媒活性に直接影響した。in situ FTIRスペクトルは,Al_IIIサイトが活性化され,与えられた反応条件下で安定な存在を有することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  *加水分解 ,  触媒活性 ,  *活性部位 ,  スペクトル ,  密度汎関数法 ,  MASNMR ,  地球温暖化 ,  温暖化 ,  FTIR分光法 ,  温室効果ガス ,  結晶面
準シソーラス用語： 反応条件 ,  アルミニウム製造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 加水分解 ,  活性部位 ,  同定