文献
J-GLOBAL ID:202202251713664824   整理番号:22A1158661

リン酸オクタカルシウムを用いたフッ化物イオンを用いた抗菌性リン酸カルシウム/プロタミン複合粉末の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of antimicrobial calcium phosphate/protamine composite powders with fluoride ions using octacalcium phosphate
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 35  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リン酸カルシウムは歯科治療および骨再生における重要な生体材料である。生体材料は,移植フレームワークにおける微生物感染を防止するための抗菌特性を示す必要がある。以前に,著者らは,吸着プロタミン(抗菌特性を有する蛋白質である)を有する種々のタイプのリン酸カルシウム粉末(非晶質リン酸カルシウム,リン酸オクタカルシウム(OCP),リン酸二カルシウム水和物,およびヒドロキシアパタイト)を開発し,それらの抗菌特性を確認した。本研究では,新しい口腔ケア材料の開発のための基礎研究として,3つの出発物質からリン酸カルシウム複合粉末を合成した:i)OCP,すなわち,有機化合物,ii)プロタミンをインターカレートし,それは抗菌特性を有するプロタミン,およびiii)アパタイト結晶の形成を促進するF-イオン。F-イオンの調製濃度とOCPへのそれらの負荷を調べることにより,より多くのF-イオンが負荷法に関係なくより高い濃度で負荷されることを見出した。また,調製濃度が高いほど,OCPはフルオロアパタイトに変換した。合成したリン酸カルシウム複合粉末をMG-63細胞の増殖による生体適合性について評価し,どの粉末も成長阻害を示さなかった。抗菌試験は,沈殿によってプロタミンとF-イオンで合成されたリン酸カルシウム複合粉末が,プロタミン吸着によって合成されたそれらより抗菌特性を強化することを示した。したがって,OCP,プロタミン,およびF-イオンから調製したリン酸カルシウム複合粉末は,有望な抗菌生体材料の基礎を形成する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る