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J-GLOBAL ID：202202252059778459   整理番号：22A0225348

同軸静電噴霧技術により作製したブファリン/ニンタニブ共負荷修飾アルブミンサブマイクロ粒子の開発,最適化,および薬物動態研究【JST・京大機械翻訳】

Development, Optimization, and Pharmacokinetics Study of Bufalin/Nintedanib Co-loaded Modified Albumin Sub-microparticles Fabricated by Coaxial Electrostatic Spray Technology

著者 (4件)： Chen Peng (College of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Lu Shengzhe (College of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Pan Bin (College of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Xu Ying (College of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang, China)
資料名： AAPS PharmSciTech  (AAPS PharmSciTech)
巻： 23  号： 1  ページ： 13  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3978A  ISSN： 1530-9932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同軸静電噴霧技術は,ドラッグデリバリーのためのマイクロ/ナノ粒子の作製において広範な注目を受けてきた。しかし,アルブミンナノ粒子の調製にこの技術を適用する報告はほとんどない。本研究では,ブファリン(BF)及びニンテニブ(NDNB)共負荷ウルソデオキシコール酸及びp-ビグアニド安息香酸修飾アルブミンサブ微粒子(BN-DUBサブMP)を同軸静電噴霧技術により作製し,中心複合計画により最適化した。5パーセントのアルブミン(含有0.7%ポリエチレンオキシド)溶液を,0.07mm/minの流速で外軸を通して放出するシェル溶液として選択し,一方,BFとNDNBエタノール溶液を含むコア溶液を,0.05mm/分の流速で,内軸を通して放出した。in vitro細胞研究により,修飾アルブミンは良好な生体適合性を有することが明らかになった。さらに,BN-DUBサブMPは,LLC細胞の増殖に対する阻害効果を効率的に増強した。薬物動態研究は,BN-DUBサブMPのt_1/2とAUC_0-tが薬物溶液のそれと比較して有意に増加し,修飾アルブミンナノ粒子のin vivo安定性の改善を示唆した。したがって,本研究は,アルブミンベースの薬物担体の開発のための新規で簡単な技術的プラットフォームを提供した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to American Association of Pharmaceutical Scientists 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  微粒子 ,  *アルブミン ,  流速 ,  薬物担体 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  生体適合性 ,  in vitro実験 ,  ナノ粒子 ,  ステロイド ,  ラクトン ,  脂環式アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： LLC細胞 ,  中心複合計画 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 同軸エレクトロスプレー ,  ブファリン ,  ニンタニブ ,  修飾アルブミン ,  サブミクロン粒子

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： ブファリン

タイトルに関連する用語 (12件)： 同軸 ,  静電噴霧 ,  作製 ,  ブファリン ,  修飾 ,  アルブミン ,  サブ ,  マイクロ粒子 ,  開発 ,  最適化 ,  薬物動態 ,  研究