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J-GLOBAL ID:202202253253163280   整理番号:22A0443119

α-リノレン酸はLynキナーゼの阻害と肥満細胞活性化の抑制によりIgE仲介アナフィラキシーを阻害する【JST・京大機械翻訳】

Alpha-linolenic acid inhibits IgE-mediated anaphylaxis by inhibiting Lyn kinase and suppressing mast cell activation
著者 (8件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレルゲンに対する過剰な反応は,ヒトで全身,生命を脅かす生理的機能不全(アナフィラキシー)を誘導する。肥満細胞の表面は,アナフィラキシー時に不可欠な役割を果たす高親和性IgE受容体を発現する。α-リノレン酸(ALA)はヒトにおける必須非毒性脂肪酸である。炎症性反応を調節する可能性があることが報告されているので,ALAはLynキナーゼリン酸化のダウンレギュレーションによりアナフィラキシーを阻害できると仮定した。ニワトリ卵白(OVA)からのアルブミンにより誘導される局所および系統的炎症は,in vivoでALAにより減弱することを見出した。さらに,ALAは,アレルギー性疾患2(LAD2)細胞の実験室において,IgE媒介Ca2+動員,脱顆粒およびサイトカイン放出を阻害した。ウェスタンブロットの結果は,ALAがLynキナーゼ活性を抑制することによってFcεRI/Lyn/Sykシグナル伝達経路を下方制御することを示した。したがって,ALAは,IgE媒介アナフィラキシーを予防するための治療薬候補として役立つ可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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