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J-GLOBAL ID:202202253489444076   整理番号:22A0178262

生存しているが培養不可能な状態におけるPediococcus damnosusに起因するビール腐敗の確認のためのゲノム配列決定,フローサイトメトリーおよびルーチン培養の組み合わせにおける新規手順【JST・京大機械翻訳】

A novel procedure in combination of genomic sequencing, flow cytometry and routine culturing for confirmation of beer spoilage caused by Pediococcus damnosus in viable but nonculturable state
著者 (16件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腐敗細菌は食品腐敗能力を維持する実行可能なが培養できない(VBNC)状態を形成することが示されている。本研究では,VBNC状態のPediococcus damnosus株に起因するビール腐敗事例を確認するために,新規手順を用いた。最初に,フローサイトメトリー,ルーチン培養およびPMA-PCR法を用いて,CFUと生細胞数の差に基づいて,腐敗したビール試料中の約103細胞/ml VBNC細胞を同定した。第2に,ゲノム配列決定は,すべての獲得された足場が,他の種または分離株の存在のないP.damnosusのゲノムと同一であることを示した。さらに,VBNC細胞は,ビールの低温貯蔵と継代培養を含む両方のシミュレーション条件で得られた。カタラーゼを補充したMRS寒天は,VBNC細胞を蘇生することを見出した。正常,VBNCおよび蘇生細胞はビール腐敗能力の類似したレベルを示した。結論として,ゲノム配列決定,フローサイトメトリーおよびルーチン培養を組み合わせた新規手順を用いて,腐敗したビール試料中のVBNC細胞を確認し,VBNC P.damnosus細胞に起因するビール腐敗に関する直接的証拠を提供し,VBNC微生物によって引き起こされる食品安全問題に関するより多くの証拠を示すように,食品産業におけるVBNC状態に関するさらなる研究に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ビール  ,  食品の化学・栄養価 

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