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J-GLOBAL ID:202202253749827802   整理番号:22A0488759

バイオマスベース潤滑剤基油としてのポリオールリシノール酸合成のためのポリオールによるリシノール酸の不均一エステル化【JST・京大機械翻訳】

Heterogeneous esterification of ricinoleic acid with polyol for the synthesis of polyol ricinoleates as biomass-based lubricant base oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 91-99  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオ由来潤滑剤,特に植物油由来のものは,持続可能性と環境の優しさの特徴により,鉱物油ベース潤滑剤の有望な代替物であると考えられる。本研究では,トリメチロールプロパン(TMP),ネオペンチルグリコール(NPG)およびペンタエリスリトール(PE)とのリシノール酸のエステル化によって,効率的な不均一触媒としてLewis酸性スズ酸化物を用いてポリオールリシノール酸エステルを調製し,99.7%までの収率でポリオールリシノール酸エステルを得た。注目すべきことに,固体触媒は容易に回収され,活性の著しい損失なしに少なくとも5サイクル再利用できた。得られたポリオールリシノール酸エステル生成物を,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),1H-NMR,13C-NMR,エレクトロスプレイイオン化質量スペクトル(ESI-MS)によって構造的に特性化した。熱重量分析(TGA)により300°C以下で安定であった。さらに,合成したポリオールエステルの物理化学的および潤滑特性を,40および100°Cでの粘度,粘度指数(VI),流動点およびフラッシュ点,熱安定性および摩耗瘢痕直径を含めて評価した。著者らの脱光のために,目標生成物の性能指標は,市販潤滑剤と同等か,または,潤滑剤ベース油としてのそれらの可能性を示す。本研究は,非食用植物油の効果的で選択的な変換による有用な潤滑剤製品への代替的アクセスを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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油脂の応用  ,  油料作物 
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