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J-GLOBAL ID:202202254398526364   整理番号:22A0945761

再構成粉末調製粉乳におけるCronobacter sakazakiiの不活性化のための405nm LED照明とシトラールの使用【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of 405-nm LED illumination and citral used alone and in combination for the inactivation of Cronobacter sakazakii in reconstituted powdered infant formula
著者 (10件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品媒介日和見病原体であるCronobacter sakazakiiは,主に新生児および乳児に影響し,死亡率は26.9%である。大部分の発生は,粉末調製粉乳(PIF)から生じる。本研究の目的は,再構成PIFにおけるC.sakazakiiに対して併用された405nm発光ダイオード(LED)とシトラール処理の有効性と機構を調査することであった。シトラールと組み合わせたLED照射は,単独処理単独より良好な抗菌効果を示した。再構成PIFにおいて,C.sakazakii細胞の豊度は,未処理の対照と比べて,それぞれ,90分間,LEDと9μL/mLのシトラール処理で,6.5log_10CFU/mL減少した。併用LEDと6μL/mLシトラール処理はC.sakazakii細胞形態と膜完全性を破壊し,亜致死損傷細胞の回復時間を延長し,脂質過酸化を誘導した。さらに,LED処理はシトラール処理のみによる脂質過酸化量を減少させた。LED照射もシトラール処理も,C.sakazakiiゲノムDNAの分解をもたらさなかった。安全で,環境に優しく,経済的で,高性能の特性のため,LED照明とシトラール処理の組合せは,貯蔵および再構成PIFにおけるC.sakazakii汚染を制御する戦略に開発できる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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食品の化学・栄養価  ,  微生物生理一般  ,  食品蛋白質  ,  細胞生理一般  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
物質索引
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