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J-GLOBAL ID:202202254552033148   整理番号:22A0953260

マルチゲートグラフェンナノ構造の増強されたテラヘルツ検出【JST・京大機械翻訳】

Enhanced terahertz detection of multigate graphene nanostructures
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 519-529  発行年: 2022年 
JST資料番号: U8087A  ISSN: 2192-8614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Terahertz(THz)波は,様々な分野での使用と広範囲の挑戦的な応用に対して大きな可能性を明らかにした。しかし,高性能検出器はTHz技術の開発に不可欠である。グラフェンプラズモンTHz検出器は有望なオプトエレクトロニックデバイスであることが証明されているが,その性能の改善はまだ必要である。本研究では,グラファイトバックゲートを有する非対称二重格子ゲートグラフェン-テラヘルツ場効果トランジスタを作製し,4.5Kから室温までの温度範囲で0.3THz放射の照射下で特性化した。デバイスを,二重非対称格子トップゲートと連続グラファイトバックゲートを有するトランジスタを作るために,h-BN/グラフェン/h-BN/菱鉄鉱のヘテロ構造を用いてサブTHz検出器として製作した。金属トップゲートとグラファイトバックゲートをバイアスすることにより,異なるポテンシャル障壁を有する急激なn+n(またはp+p)またはnp(またはpn)接合が,グラフェン層に沿って形成され,THz整流信号の増強を約1桁まで導く。np接合を含むグラフェンに対するプラズモン整流はプラズモン電子-正孔ラチェット機構により解釈され,一方,n+n接合を有するグラフェンに対しては,整流は微分プラズモン抗力効果に起因した。本研究は,応答性増強の新しい方法を示し,グラフェンTHzナノ光検出器の新しい記録性能に向けた道を開く。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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トランジスタ 
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