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J-GLOBAL ID：202202255104785165   整理番号：22A0503485

母指基部関節炎に対する縫合ボタン支持形成術(TightRope)の最適位置【JST・京大機械翻訳】

Optimal Position of the Suture Button Suspensionplasty (TightRope) for Thumb Basal Joint Arthritis

著者 (6件)： Hozack Bryan A. (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA) ,  Fram Brianna (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA) ,  Ilyas Asif M. (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA) ,  Rivlin Michael (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA) ,  Liss Frederic E. (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA) ,  Jones Christopher M. (Thomas Jefferson University Hospitals, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Hand  (Hand)
巻： 17  号： 1  ページ： 79-84  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5224A  ISSN： 1558-9447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:基底関節炎の外科的治療は,通常,親指線に対する安定性を提供するため,種々の懸濁形成術技術に続く,台形切除術から成る。本研究の目的は,高または低角度の軌跡において,トラップ子摘出術および縫合ボタン(Mini TightRope,Arthrex,Naples,フロリダ)の配置後の親指の運動および安定性を評価することであった。著者らは,低角度軌道が,親指の最大運動を提供しながら,最大の安定性をもたらすと仮定した。【方法】11の新鮮凍結死体腕を,前-後方および横の視野において,前-後および横の視野において,低および高-角度縫合ボタンの配置の後,蛍光透視的に画像化した。母指と指数メタカルパの間の中手間角を標準力の適用後に測定した。橈骨外転,反対,沈下,手掌外転,内転,および沈下を測定した。【結果】ポストトラップ切除構築物と比較して,低角度および高角度TightRope構築物は,より少ない沈下を示し,低角度TightRopesは,より少ない手掌外転を有し,高角度TightRope構築物は,より少ない放射状外転および内転を示した。高角度TightRopesは,低角度構築物より手掌外転を可能にした。高角度TightRopesは,低角構成物よりも多くの沈下に対して傾向があったが,有意ではなかった。結論:両TightRope構築物は,親指の1つの運動を過度に制限しない間,台形摘出後に改善された軸安定性を提供した。高角度軌跡と比較して,低角度TightRope配置は,沈下と角運動に関してより安定した構造を提供した。高角度構成物による最初の中手根ベースの過剰運動に対する懸念を考慮して,低角度軌道TightRope配置を推奨した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  凍結 ,  *関節炎 ,  橈骨 ,  *縫合術 ,  フロリダ州 ,  *母指
準シソーラス用語： 蛍光透視法 ,  画像化 ,  外転 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 靭帯インターポジション ,  基礎関節炎 ,  手根中手関節形成術 ,  バイオメカニクス ,  基礎科学 ,  CMC ,  関節炎 ,  診断 ,  手術 ,  専門用語

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 母指 ,  関節 ,  縫合 ,  ボタン ,  支持