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J-GLOBAL ID：202202255576086162   整理番号：22A0796374

スライシングキュウリに対するべと病に対する殺菌剤有効性低減の経済的影響【JST・京大機械翻訳】

Economic impacts of reduced fungicide efficacy against downy mildew on slicing cucumber

著者 (2件)： Keinath Anthony P. (Department of Plant and Environmental Sciences, Clemson University, Coastal Research and Education Center, Charleston, SC, 29414, USA) ,  de Figueiredo Silva Felipe (Department of Agricultural Sciences, Clemson University, Clemson, SC, 29634, USA)
資料名： Crop Protection  (Crop Protection)
巻： 155  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0443A  ISSN： 0261-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 殺菌剤はキュウリのべどんこ病を管理するための最も重要なツールである。本研究の目的は,Pseudoperonospora cubensisが減少した有効性を示す殺菌剤が,キュウリをスライシングするために適用された場合に生じる収量損失を推定することであった。べどんこ病感受性雑種品種を,春と秋の2020年に栽培し,クロロタロニルとの交互に適用した4つの卵菌類特異的殺菌剤(シモキサニル,フルオピコリド,プロパモカルブ,またはオキサチアピプロリン+クロロタロニル)の1つを毎週散布した。対照処理は,2週間および水を適用したクロロタロニルであった。フロピコリド-クロロタロニル処理と水制御を春2021年に繰り返した。キュウリを12回収穫し,サイズによって分類し,重量を測定した。作物価値から生産と殺菌剤施用コストを差し引いて,収穫時期中の米国東部のターミナル市場からの価格で計算された。治療は,春と秋の2020年に同じであった。疾患進行曲線(AUDPC)下の面積は,シモキサニルおよび両対照(P=0.01)よりもフルオピコリド,プロパモカルブおよびオキサチアピプロリン+クロロタロニルで有意に低かった。AUDPCは,オキサチアピプロリン+クロロタロニルよりフルポコリドで低かった。平均市場可能重量は4つの殺菌剤処理間で異ならなかったが,2つの対照処理(P=0.05)より大きかった。また,4つの殺菌剤処理において,対照より,それぞれ,平均8,829/ha対2,437/haであった。結果:2021年のフルオピコリド-クロロタロニルによる結果は2020年に確認された。シモキサニルまたは耐性が報告された殺菌剤のような有効性が低下した殺菌剤は,プロパモカルブ塩酸塩またはフルオピコリドのように,べん下病による収量損失からハイブリッドスライシングキュウリをまだ保護するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 農作物 ,  *キュウリ ,  春 ,  *殺菌薬 ,  品種 ,  卵菌類 ,  *べと病 ,  経済効果 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  カルボアミド ,  脂肪族ニトリル ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族ニトリル ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  カルバミド酸エステル ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： Pseudoperonospora ,  収穫期 ,  Pseudoperonospora cubensis , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： べと病 ,  キュウリ ,  Pseudoperonospora cubensis ,  歩留り損失 ,  殺菌剤

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q)

物質索引 (4件)： シモキサニル ,  クロロタロニル ,  フルオピコリド ,  プロパモカルブ

タイトルに関連する用語 (6件)： スライシング ,  キュウリ ,  べと病 ,  殺菌剤 ,  有効性 ,  経済的影響