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J-GLOBAL ID:202202255846869966   整理番号:22A0494111

増強された電気化学的水素発生性能のためのRuSe_2/カーボンナノチューブの結晶化度増加【JST・京大機械翻訳】

Increased crystallinity of RuSe2/carbon nanotubes for enhanced electrochemical hydrogen generation performance
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 790-796  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ruベース触媒は,電気化学的水分解反応によるグリーン水素発生において重要である。ここでは,カーボンナノチューブ(RuSe_2/CNT)上に固定された立方晶RuSe_2ナノ粒子の結晶性の増加が,酸性およびアルカリ性電解質の両方で水素発生性能を大きく増加させることができることを見出した。低結晶度の新たに調製したRuSe_2/CNTsはHERに対して非常に低い触媒性能を示したが,触媒能はN_2雰囲気中で650°Cで容易な熱アニーリングにより大きく促進され,結晶度と電子効果が増加した。RuSe_2ナノ粒子の結晶構造増強は,X線回折技術と高分解能透過型電子顕微鏡像の格子縞によって十分に支持された。その結果,触媒は,新たに調製したRuSe_2/CNTsと比較して,大幅に改善された触媒性能を示した。特に,48および64mVの過電圧は,ガラス状炭素電極に負荷した場合,アルカリおよび酸性媒体中で10mA cm-2を駆動するのに必要であり,新たに調製したRuSe_2/CNTsに対して,109および120mVよりはるかに少なかった。アルカリ電解質における触媒性能は市販のPt/C触媒のそれに近かった。同様に,活性部位の改善された触媒安定性,触媒速度論,電荷移動能力および触媒効率も観測された。本研究は,容易な熱アニーリングによる結晶度増加による触媒性能向上のための効果的なアプローチと重要な理解を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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