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J-GLOBAL ID:202202255870342318   整理番号:22A0984295

小規模脱塩と冷却のための新しいカスケード蒸気圧縮システムの性能解析【JST・京大機械翻訳】

Performance Analysis of a Novel Cascade Vapor Compression System for Small-Scale Desalination and Cooling
著者 (3件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0797B  ISSN: 0195-0738  CODEN: JERTD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生活基準を改良するための需要は,淡水消費と快適性冷却の増加をもたらし,著しい性能改善を必要とする。この点に関して,かなりの淡水と冷却効果の同時発生のための新規で効率的なカスケード冷凍システム(CRS)を提案した。このシステムは,提案したCRSの副産物であるので,海水を脱塩するための専用の成分を必要としない。カスケード構成の利用は,圧縮仕事を下げることによってエネルギー効率を高め,一方,提案したカスケードシステムの高温サイクルの蒸発器における脱塩のための海水を蒸発させるために,低温サイクルの凝縮器から排熱を利用することによってエネルギー回収を改善した。熱力学と経済原理に基づく革新的システムの数学モデルを開発し,提案したシステムの熱性能とコスト節減の予測に利用した。蒸発器,凝縮器,およびブライン沸騰温度のような多重パラメータの影響を研究するために,包括的な解析を行った。主な研究パラメータは,成績係数(COP),利得出力比(GOR),淡水生産,および全コスト節減であった。10トンの冷凍(TR)ユニットでは,淡水生産は56.11と73.36kg/hの間であり,コスト削減は2226US$/年に達した。淡水生産は,凝縮器とブライン沸騰温度と共に増加するが,蒸発器温度と共に低下することが分かった。COP改善は,脱塩なしの基準冷房システムよりも26%と同程度であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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冷凍装置  ,  油層工学  ,  採収法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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