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J-GLOBAL ID:202202256251412903   整理番号:22A0449441

薬用植物Euphorbia hirta(dudhi)L.に生息する内生真菌Nigrospora sphaerica(EHL2)のフェノールおよびフラボノイド含量と抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Phenolic and flavonoid contents and antioxidant activity of an endophytic fungus Nigrospora sphaerica (EHL2), inhabiting the medicinal plant Euphorbia hirta (dudhi) L.
著者 (10件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 140  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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内生菌は種々の生物活性天然化合物の重要な供給源であるので,本研究は,汎熱帯雑草Euphorbia hirta Lから単離した内生菌Nigrospora sphaericaの抗酸化化合物を研究することを目的とする。真菌を4つの異なる培地で発酵し,各濾過ブロスを様々な溶媒で順次抽出した。異なる溶媒から採取した粗抽出物を植物化学的分析と抗酸化活性に供した。全フェノール含量(TPC)および総フラボノイド含量(TFC)は,ジャガイモデキストロースブロス(PDB)培地(77.74±0.046mgGAE/gおよび23.59±2.0mgRE/g)で発酵したエンドファイトの酢酸エチル粗抽出物(EtOAcE)において最大であり,最高96.80%の抗酸化活性を示した。しかし,TPCとTFCはCzapek Doxブロス(CDB)培地のヘキサン抽出物に存在せず,最も低い4.63±2.75%活性を示した。EtOAcE(PDB)はTFCと抗ラジカル活性(R2=0.762;P<0.05)の間に正の相関を示したが,TPCと抗酸化活性の間には高い正の相関が認められた(R2=0.989;P<0.05)。さらに,抗酸化活性を決定するために,EtOAcE(PDB)をTLCバイオオートグラフィーに基づく部分精製に供し,一方,部分精製抽出物のGC/MS分析を行って,抗酸化化合物と共にフェノール類の存在を確認し,酸化防止能に説明可能なフェノール化合物である2,4-ジ-tert-ブチルフェノール(13.83%)を検出した。結論として,N.sphaericaは天然抗酸化剤の潜在的候補である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  酵素一般 
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