文献
J-GLOBAL ID:202202256304773333   整理番号:22A0858477

混合モード液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたClostridium botulinum胞子からのジピコリン酸の迅速検出と定量【JST・京大機械翻訳】

Rapid detection and quantitation of dipicolinic acid from Clostridium botulinum spores using mixed-mode liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 2767-2774  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱処理中のClostridium botulinum胞子から放出されるジピコリン酸(DPA)の分析は,胞子耐熱性および関連する食品安全応用に関与する因子の機構的理解を得るために重要である。ここでは,C.botulinum A型,非蛋白質分解型B型およびF株,および非病原性代理Clostridium sporogenes PA3679胞子から放出されるDPA検出のための新規混合モード液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)法を開発した。DPAを混合モードC18/アニオン交換カラムに保持し,エレクトロスプレイイオン化(ESI)正モードを用いて4分分析時間内に検出した。日内および日間精度(%CV)は,それぞれ1.94~3.46%および4.04~8.28%であった。マトリックス効果は,蛋白質分解型A Giorgio-A,非蛋白質分解型QC-Bおよび202-F,およびC.sporogenes PA3679胞子懸濁液(スパイクDPA濃度の90.1-114%)を通して最小であった。ニンジンジュース及び牛肉ブロスにおけるDPA回収は105から118%の範囲であり,これらの食品製品のマトリックス効果は限定的であった。18°Cでの5分間の熱処理の過程にわたってGiorgio-A胞子から放出されたDPAを評価した実験は,胞子の対数減少と放出されたDPAの量の間に有意な相関(R=0.907;P<0.05)を見出した。この混合モードLC-MS/MS法は,熱処理中のC.botulinum胞子から放出されるDPAの迅速検出の手段を提供し,種々のC.botulinum胞子型の熱抵抗特性を評価する食品安全分野における実験に使用できる可能性がある。グラフ抽象;Copyright This is a U.S. government work and not under copyright protection in the U.S.; foreign copyright protection may apply 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る