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J-GLOBAL ID:202202256832603008   整理番号:22A0885868

結晶学的に明確な金属-有機骨格担持触媒によるエチレンの重合【JST・京大機械翻訳】

Ethylene polymerization with a crystallographically well-defined metal-organic framework supported catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1619-1627  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)触媒の固有の結晶性は,分子レベルでの活性部位の構造を理解する可能性を提供する。この特性は,伝統的な非晶質担体においてしばしば不足している。MOF担持Cr3+不均一触媒であるCr-SIM-NU-1000は,AlEt_2Cl(DEAC)による活性化後にエチレン重合に適格であり,結晶性線状ポリエチレン(PE)を生成することを示した。生成した重合体は,Phillips担持クロム触媒,Cr@SiO_2(D8~65)と顕著なコントラストで,低い多分散性(D=2.0)を有していた。Cr-SIM-NU-1000は室温で40barのエチレン圧力下で2.6×103h-1のターンオーバ頻度を達成し,対応するPE生産性は1.3×105gPEmol-1Cr/hであった。プレ触媒の単結晶X線回折(SC-XRD)を,アルキルアルミニウム(DEAC)共触媒処理Cr-SIM-NU-1000の構造を収集することにより行った。この結晶構造は,DEAC共触媒とCr活性部位間の相互作用への洞察を提供し,DEAC処理後のCr-C結合を明らかにした。さらに,DEACは,ノードの末端オキシ配位子で結晶学的に分解され,電子密度マッピングに基づいて,ノード間の骨格の窓細孔内に存在する可能性がある。Cr-SIM-NU-1000は,予め触媒構造の原子的に正確な特性化で,構造的に明確なオレフィン重合系を研究する機会を提供する。これは,次世代不均一触媒システムの将来の開発への機構と供給の提案を可能にする。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  その他の触媒 
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