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J-GLOBAL ID:202202257257277656   整理番号:22A0900570

妊娠中の母体痛は産後うつ病を予測する:日本環境と子供の研究【JST・京大機械翻訳】

Maternal pain during pregnancy dose-dependently predicts postpartum depression: The Japan Environment and Children’s Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 303  ページ: 346-352  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分娩後欝病(PPD)は,出産後最初の年に女性に影響を及ぼす。本研究では,出生前疼痛(妊娠中の母性疼痛)とPPDとの関連を検討した。全国的前向き出生コホート研究である日本環境および子供研究(JECS)からデータを分析した。出生前疼痛に関する情報を,自己記入アンケートを通して妊娠中に2回採取した。PPD症状は,分娩後1か月でEdinburgh出産後鬱病尺度を用いて評価した。ポアソン回帰分析を行い,出生前疼痛とPPDとの関係を調べ,他の推定リスク因子をモデルで調整した。84801の研究被験者のうち,11,535(13.6%)をPPD陽性としてスクリーニングした。本研究において,出生前疼痛の発生は,それぞれ,第1期と第2期/第3期において,69.6と84.0%であった。第1と第2/第3期の両方での疼痛とPPDの任意の程度の間に正の相関が観察された。被験者が疼痛の重症度によって分割されたとき,有意な線形線量依存関係も見つかった(Ptrend<0.001)。参照として疼痛のない参加者を用いて,第1および第2/第3期の両方での持続性疼痛を有する患者は,PPDに対して最も高いリスクを示した:aRR=1.95(95%CI:1.76~2.15;p<0.001)。出生前疼痛のタイプまたは部位に関する詳細な情報は,JECSアンケートで利用可能であり,分娩および分娩後疼痛に関するデータもなかった。研究結果は,出生前の疼痛がPPDの発症のための用量依存的危険因子であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  精神障害 

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