文献
J-GLOBAL ID:202202257365185078   整理番号:22A0741114

レモン果実の収穫後時間を改善するためのPVA/ミリスチン樹脂薄膜のガンマ線照射架橋【JST・京大機械翻訳】

Gamma radiation crosslinking of PVA/myrrh resin thin film for improving the post-harvest time of lemon fruits
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 5619-5628  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低γ線照射量(1kGy)を用いたポリビニルアルコール(PVA)/myrrh天然樹脂の薄膜の調製をレモン果実のポストハーベスト時間の増加に対して調べた。Fourier変換赤外(FTIR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線(EDX)分光法,およびマッピング技術のような異なる分析技術を用いて,調製した薄膜を特性化した。本研究は,シェルフライフを延長し,レモン果実(Citrus aurantifolia)の品質を保存するための可食性コーティングとして,異なる濃度のmyrrhの効果を評価するために実施した。レモンは,1%,2%,3%濃度のmyrrhを含むPVA溶液中に直接浸漬し,その後,室温(25±1°C)および低温(4±1°C)で貯蔵した。疾患重症度,酸性度,総可溶性固形分(TSS)およびアスコルビン酸含量を,異なる貯蔵時間(7および14日)で,異なる温度(4°Cおよび25°C)でPVA/myrrh薄膜による被覆後に試験した。合成したPVA/myrrh薄膜(1%,2%および3%)の異なる濃度の適用は,レモン果実における緑かび病症状および疾患重症度を著しく減少させた。酸性度値(pH値)は25°Cでの7°C日後の2%のミル処理に対して最低であり,次いで同じ条件下で1%のミル処理が続いた。最高のTSSは25°Cで7日間処理後に観察され,8.1gdL-1の値であった。高いアスコルビン酸濃度(33.5mg dL-1)が,25°Cで7日間1%のPVA/myrrh薄膜でレモンを被覆後に記録された。結果は,PVA/myrrh薄膜の適用がシェルフライフを延ばし,レモン果実の完全熟成段階の遅延により,果実からの蒸発レベルおよび重量の損失を減少させることによりレモン果実の品質を維持することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線高分子化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る