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J-GLOBAL ID:202202257411836660   整理番号:22A0904843

澱粉およびPLA単分子層および多層フィルムに取り込まれたけい皮酸およびフェルラ酸の抗菌性【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial properties of cinnamic and ferulic acids incorporated to starch and PLA monolayer and multilayer films
著者 (3件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェルラ酸(F)及びけい皮酸(C)酸は生分解性高分子に基づく活性食品包装の開発における抗微生物添加剤として大きな潜在力を示した。しかし,これらの化合物の1または2%w/wによる熱処理(TP)PLAマトリックスに関する以前の研究は,それらの限られた放出のために微生物増殖阻害を見出さなかった。本研究では,E.coliまたはL.innocuaに対する効果的な抗菌活性を得るために,PLAからの放出を促進するいくつかの戦略を用いて,FおよびCの2または3%を澱粉およびPLAフィルムに組み入れた。FまたはCを有するTP澱粉フィルムは,抗菌能力を示し,Cは細菌およびL.innocuaの両者に対してFより効果的であった。しかし,3つの異なる方法:TP,可塑剤(TPP)の添加による熱処理,および溶媒キャスティングにより得られたPLAフィルムは,抗菌作用を示さなかった。PLAフィルムへのフェルラ酸メチルエステルの導入は抗菌効果を改善しず,放出制限がPLAの末端鎖ヒドロキシルとの化学的相互作用に関連しないことを示唆した。FまたはCを負荷した内部澱粉膜を有する3層PLA集合体を,接触層としてTP-PLA,TPP-PLAまたはキャストPLAフィルムを用いて試験した。PLA層を通してのFとCの拡散は,膜調製法に関係なく,非常に妨げられた。したがって,3層膜では有意な細菌増殖阻害は観察されなかった。PLAマトリックス中の分子移動度の低下は,化合物放出とその後の抗菌効果の制限因子であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品包装 

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